春の味覚 ふきのぬか漬け
少し間が空いてしまいました。
一気に寒い春から初夏になり、
突然真夏、
かと思うと、まるで梅雨。
目まぐるしく天気が変化して
気温の上下も激しいですね。
少々のことでは揺らがない免疫力を高めるにも、ぬか漬けによる酵素は助けとなるかもしれませんね。
産直コーナーに、もうそろそろシーズン終わりのフキがありました。
タイミング悪く、なかなかフキをゲット出来ず。
やっと本日購入。
早速下準備から。
フキはざっと水洗いして汚れを落とし、
一番直径の大きなフライパンか鍋を用意します。
それに入る長さにカット。
あまり細かく切らないようにしないと、
茹で上がった後、フキの皮を剥くのが大変になります。
まな板の上で塩をまぶしてゴロゴロ、
板ずりをします。
これをすることで、あとで皮も剥きやすくなります。
お湯を沸かし、投入。
細いものなら1〜2分、
太いものなら3〜5分程度で茹であがります。
ぬか漬けにするなら硬めで茹で上げて良いです。
細いものから次々引き上げ、氷水に取ると
色止めになります。
が、私は色にはこだわらないのでただの水で取りました。
本にはそのまま、糠床につけて、漬けあがってから、皮を剥いたので良い、とありました。
皮が無い方が早く味が中まで染みるかも?
と、今回は皮を剥いてからつけてみます。
また、フキが手に入ったら、皮つき、皮なし、両方試したいと思います。
では、皮を剥いていきましょう。
片側の筋をグルリとめくり、それを一気に下へ向かって引き下ろします。
剥き残しがあると口触りが悪くなるので、反対側からも皮を剥くと良いでしょう。
剥き上がって、キッチンペーパーで水気を切ったら糠床につけます。
夏場なら6時間くらいで漬かるようです。
お味の報告はまた次の投稿で^_^
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